2019年07月03日

652 美術の視点からの空き地

ak01.jpgak02.jpgak03.jpgak04.jpgak05.jpgak07.jpgak08.jpgak09.jpg

空き地という概念の美しさ

空き地感がある空き地、空き地らしい空き地の、造形美

儚さの美

コレクショナブル

記憶にのみ存在

****
ヨーロッパでは上の写真のような、分かりやすい空き地はほとんど見かけなかったので、このような空き地は日本固有のものなのかもしれない。


今月の池田 #25 2011年11月
http://fruitless.seesaa.net/article/232967671.html

posted by kosuke-ikeda at 20:14| 空地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月28日

642 個展会期中に個展に関して思ったことや、その他のことを短い文章でつづるシリーズ、て誰がキョーミあんねんホンマにー9

akiti.jpg
今回の展覧会は、旧作展なので、gekilin.の近くで見つけたこの”空き地”も出品作品の一つと考えております。本当にすぐ近くなので、見れる人は見てみてください。

空き地
刹那的オートマティズムインスタレーション
その状態は長く続かない、儚きかりそめの存在それが空き地

空き地について
http://fruitless.seesaa.net/category/18893451-1.html

「今月の池田」 の 池田の旧作、未発表作品展開催中
http://fruitless.seesaa.net/article/464026118.html

posted by kosuke-ikeda at 23:32| 空地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月14日

112 空地学

これは空地とするには、誰かの所有地感が大きすぎるので、空地学的には空地とみなすのかどうか、意見が分かれるところですが、そもそもの、「空」という概念があるのかないのかはっきりしない概念なので、どっちでもいいんです。

空地学・・・空地とは何かを考える学問。空地に惹かれる心を研究する学問。空地があるのかないのか考える学問。空地を意識する学問。空地が好きな人の学問。空地を知っている人の学問。空地を見る学問。空地の学問。他。

151114.jpg

今月の池田 #25 2011年11月
http://fruitless.seesaa.net/article/232967671.html
空地の研究、鑑賞、批評、記録、コレクション。


今日はIPPONグランプリやからな。




posted by kosuke-ikeda at 19:40| Comment(0) | 空地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月11日

80 空地学

空地コレクション2つ
151011.jpg151011b.jpg

空地がなぜ良いのかというと、まず、そもそも空き地って何?を考えると深すぎて面白い。
また、写真に撮った時に様になる。
そして、空き地という事の意味を考えたうえでの、空き地を撮るという意味。

「空地?空地ちゃうやん」「誰かの土地やん」
「いや、地面はそうやけど、空間は空いてるで」
「制空権・・」「誰かの土地・・・」

空という字をあててるのも、見事。屋根がないから、空なのか、はたまた、釈迦の悟った空なのか。
どっちの意味でもOKです。

まあええわ。


posted by kosuke-ikeda at 19:42| Comment(0) | 空地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月01日

今月の池田 #25 2011年11月

2011年 11月
2011011月ハガキweb.jpg2011011月ハガキ2web.jpg2011011月ハガキ3web.jpg2011011月ハガキ4web.jpg2011011月ハガキ5web.jpg2011011月ハガキ6web.jpg2011011月ハガキ7web.jpg2011011月ハガキ8web.jpg2011011月ハガキ9web.jpg2011011月ハガキ10web.jpg
「空地」"vacant place"

digital data
size free

空地の研究、鑑賞、批評、記録、コレクション。
何もないという感じが強く、それでいて空地という存在感が強いものほど良い。

空地は、ほとんどの場合誰かの土地なので空地ではない。
つまり空地は、空地という名称と実情が離れている。

「今月の池田」ではその時々のものをその時々の感覚と判断でかたちにあらわしています。

posted by kosuke-ikeda at 01:00| Comment(0) | 空地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする