10月展示

「C・O・P」
内容
カボチャをぬりえの素材として扱う。また形が変化していく様子。
カボチャにアクリル
110×120×120mm
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あたりを見渡せば、色々なものがぬりえになる。たいていのものが、角度であったり、
模様であったりという、境界線を有している。今回ぬりえの素材になっていただいたの
はカボチャだが、全面を色で覆ってしまえば、これが本当にカボチャであったのかどう
か、見ただけでは判断ができない。しかし本物かどうかは、時間が解決するでしょう。
また、時間経過による変化の過程の様子もこの作品の面白みととらえる考え方もある。
2010年 10月
neutron kyoto 販売コーナーにて展示